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安全確保のためのロープやハーネスを除けば、ボルダリング、クライミングに許された道具はシューズだけです。クライミング用のシューズは岩や壁を登るのに特化しており、平地で歩くと歩きにくい形をしています。

 

また、小さな足がかりを足の先で乗っかるため、普段履いている靴より、小さめのものを履いています。形もわずかな取っ掛かりに乗りやすいように変形しているため、合わないシューズの場合はかなり痛くなります。中級者、上級上級ともなれば、その痛みによる辛さより、登り切りたいという思いが勝るため、かなり無理をすることが多々ありますが、ボルダリング、クライミングを始めたばかりの初心者にはそのようなモチベーションもなく、あまり無理をすると辛い思いをするだけになります。

 

ですので、最初の内は、上級者が履いているようなシューズではなく、普段歩くために履いている靴に近い形、かかとから足先がまっすぐなシューズを選んだ方が勝った後の失敗がなくいいでしょう。サイズについては、わずかに小さいものを選びます。ボルダリング、クライミング用のシューズは大抵、革でできているため、長く使っていると伸びて大きくなるからです。どのくらい伸びるかはシューズによってことなるので一概には言えませんが、普段のサイズより1cmか0.5cmほど小さいのがいいでしょう。初心者用の課題では、さほどクライミングに特化したシューズじゃなくても登れるように設計されています。

 

登る頻度にもよりますが、靴の寿命は1年ほどですので、初心者用の課題が全てできるようになり、中級者になる頃には、靴も買い換え時になりますので、最初のうちは気持ちよく登れることが肝要です。お店の人やジムのスタッフもよく心得ているので、よく相談するのもいいでしょう。